「証券口座の乗っ取りって、私も対策したほうがいい?」
「パスキーにすれば、もう安心なの?」
「難しい設定は苦手だけど、家族のお金は守りたい…」
ニュースを見るたび不安になるけど、何から手をつければいいのかわからない…。
大丈夫だよ✨ 今日できることから、順番に一緒に確認していこう!
最近、証券口座の不正アクセスや勝手な売買がニュースで取り上げられています。
金融庁が2026年10月9日に更新した集計では、2025年1月から2026年9月までに不正アクセス19,252件、不正取引10,642件が報告されています。
この記事では、むずかしい言葉をできるだけ使わずに、証券口座と、パスキーを保存するGoogle・Appleのアカウントを守る方法をまとめました。
※本記事は2026年10月31日時点の公式情報をもとにした一般的な対策です。証券会社・端末・OSのバージョンにより画面や手順が異なる場合があります。必ず利用中の証券会社と端末メーカーの最新案内をご確認ください。
🚨 いま証券口座の乗っ取り対策を見直したい理由

多く確認されている手口のひとつが、証券会社を装ったメールやSMSから偽サイトへ誘導する「リアルタイムフィッシング」です。
偽サイトへID・パスワードを入力し、続けてワンタイムパスワードまで入力すると、その情報がすぐ悪用されてしまうことがあります。

乗っ取りまでの流れ
偽メール・SMS
偽サイトへ誘導
認証情報を入力
不正ログイン・取引
2026年8月の金融庁集計では、不正取引に伴う売却金額・買付金額がそれぞれ約2億円です。この売買金額は被害者の損失額と同じではありません。ニュースの数字を見るときは、何を表した金額なのかも確認しておきたいですね。
公式情報:金融庁「インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引にご注意ください」/発生状況PDF(2026年10月31日確認)
✅ 今日からできる7つの乗っ取り対策

まずはこの7つをチェック
□ メール・SMSのリンクからログインしない
□ 公式サイトをブックマークし、公式アプリを使う
□ 証券会社のパスキー認証へ切り替える
□ 通知や多要素認証などの安全機能をオンにする
□ Google・Appleのアカウントも守る
□ OS・ブラウザ・アプリを最新にする
□ 口座の残高・注文・ログイン履歴をこまめに見る
1.メールやSMSのリンクからログインしない
見覚えのある送信者名でも、本物とは限りません。証券会社へ入るときは、自分で登録したブックマークか公式アプリを使います。
2.パスキー認証を設定する
利用中の証券会社が対応しているなら、早めにパスキーへ切り替えます。パスキー登録の案内がメールで届いても、リンクは押さず、公式アプリやブックマークから設定画面を開いてね。
3.残っているパスワードを使い回さない
パスワードを使うサービスでは、ほかのサイトと同じものを使わず、長く推測されにくい文字列にします。自分で全部覚えようとせず、信頼できるパスワード管理機能を使う方法もあります。
4.ログイン・取引・出金の通知をオンにする
証券会社が用意しているログイン通知、注文通知、多要素認証、出金時の認証などを確認します。身に覚えのない通知へ早く気づける状態にしておくことが大切です。
5.Google・Appleのアカウントを守る
パスキーをクラウドへ保存する場合は、保存先のアカウントにも2段階認証・2ファクタ認証を設定し、知らない端末が残っていないか確認します。
6.端末を最新の状態にする
スマホやパソコンのOS、ブラウザ、証券アプリを更新します。金融庁は、マルウェア対策ソフトを導入し、最新に保つことも有効な手段として案内しています。
7.口座を定期的に確認する
残高だけでなく、注文・約定・出金先口座・ログイン履歴も確認します。「いつもと違う」を早く見つけることも、大切な対策です。
公式情報:日本証券業協会「不正アクセス等にご注意ください!」/金融庁の注意喚起(2026年10月31日確認)
🔐 パスキーは強い。でも「保管先」も一緒に守ろう

パスキーは、公開鍵暗号を使ったフィッシングに強いログイン方法です。顔・指紋・端末のPINなどで本人確認をしますが、生体情報そのものが証券会社へ送られる仕組みではありません。

3つをセットで守ろう
証券口座
守りたい資産
パスキー
ログインの鍵
保存先アカウント
Google・Appleなど
日本証券業協会も、クラウド上へパスキーをバックアップする場合は、Apple AccountやGoogleアカウントにも多要素認証を設定して厳重に管理するよう案内しています。
Googleを使っている人
- Googleアカウントの2段階認証を確認する
- セキュリティ診断を行う
- 保存済みパスワードの漏えい・使い回しをチェックする
- ログイン中の端末を見て、知らない端末をログアウトする
- 再設定用の電話番号・メールアドレスを最新にする
iPhoneを使っている人
- Apple Accountの2ファクタ認証を確認する
- 信頼できる電話番号を最新にする
- Apple Accountへサインイン中の端末を確認する
- 「盗難デバイスの保護」をオンにする
- 「探す」を使える状態にしておく
パスキーを入れて終わりじゃなく、スマホ側のアカウントまで見直すのがポイントだよ✨
公式情報:Google「アカウントのセキュリティを強化する」/Google「アクセスしたデバイスを確認する」/Apple「パスキーのセキュリティについて」/Apple「盗難デバイスの保護」(2026年10月31日確認)
📱 楽天証券・SBI証券で確認したい設定

ここでは、利用者の多い楽天証券とSBI証券を例にします。画面や対象チャネルは変更されることがあるため、操作するときは必ず公式ページの最新案内を見てください。
| 証券会社 | 優先して確認すること | 心配なときの制限機能 |
|---|---|---|
| 楽天証券 | パスキー認証。公式案内では全取引チャネルに対応 | 取引やサービスの一時的な利用停止。停止範囲を複数から選べる |
| SBI証券 | パスキー認証+ログインパスワード無効設定 | ログイン一時利用停止設定、アプリ・ツールのログイン制限設定 |
楽天証券
- 公式サイトや公式アプリからログインする
- 「マイメニュー」→「セキュリティ設定」へ進む
- 「パスキー認証に変更」から案内に沿って登録する
- 必要に応じて「取引やサービスの一時的な利用停止」を確認する
楽天証券の一時停止には複数の種類があり、何を止め、何を続けるかが設定ごとに違います。積立や入金を続けたい人も、公式の一覧表を見てから選んでください。
SBI証券
- 公式サイトから「セキュリティ設定」を開く
- パスキー認証を登録する
- 「ログインパスワード無効設定」をオンにする
- 利用していないアプリ・ツールのログイン制限も確認する
SBI証券では、パスキーを設定しただけでは、パスワードでのログインが残る場合があります。公式は、パスキー登録後にログインパスワード無効設定を行うよう案内しています。
設定前に確認してね
機種変更の予定、利用中の取引ツール、パスキーの保存先、登録電話番号を確認してから進めると安心です。設定解除時に別の制限が自動解除されない場合もあるため、公式の注意事項まで読んでね。
公式情報:楽天証券「パスキー認証操作ガイド」/楽天証券「取引やサービスの一時的な利用停止」/SBI証券「パスキー認証」/SBI証券「各種制限設定」(2026年10月31日確認)
💡 昔ながらの対策より、いま優先したいこと

セキュリティ対策には、「昔はよく言われていたけれど、今はそれだけを続けても効果が小さいもの」もあります。
たとえば、問題が起きていないのにパスワードを一定期間ごとに変え続けること。NISCのハンドブックでは、定期変更は基本的に必要なく、流出時は速やかに変更すると案内されています。
| 気にしすぎなくていいこと | 代わりに優先したいこと |
|---|---|
| 理由のないパスワード定期変更 | 使い回しをやめ、漏えい時にすぐ変更する |
| 公共Wi-Fiを一律に全部避ける | 偽アクセスポイントや警告画面に注意し、金融取引は信頼できる回線を使う |
| QRコードを全部怖がる | 読み取り後のURLと表示内容を確認し、認証情報を安易に入れない |
| Cookieをむやみに毎回削除する | 不審な拡張機能・アプリを減らし、更新とログイン履歴確認を優先する |
「絶対に安全」「これは全部不要」と言い切らないことも大切です。公共Wi-Fiの安全性は接続先や設定で変わりますし、QRコードから偽サイトへ誘導されることもあります。
細かい対策をたくさん増やすより、まずは公式サイトから入る・パスキーを使う・保存先アカウントも守る・端末を更新する・口座を確認する。この5つを優先してね。
公式情報:NISC「インターネットの安全・安心ハンドブック」(2026年10月31日確認)
📞 「おかしい」と思ったら、設定より先に連絡

次のようなことがあれば、ゆっくり設定を見直している場合ではありません。
- 知らないログイン通知が届いた
- 身に覚えのない注文や約定がある
- 保有していた商品が勝手に売られている
- 知らない出金先口座が登録されている
- 急にログインできなくなった
- スマホを紛失した、または盗まれた

すぐに行うこと
- 利用中の証券会社へ連絡し、ログイン・取引・出金の停止を相談する
- 公式サイトからパスワードや認証情報を変更する
- Google・Apple・メールのアカウントも確認する
- 証拠になる通知・日時・画面を保存する
- 必要に応じて警察や金融庁の相談窓口へ相談する
検索広告やメールに書かれた電話番号ではなく、証券会社の公式サイト・公式アプリに載っている最新の窓口を使ってください。
迷っている間にも動かれる可能性があるよ。「気のせいかな?」でも、まず公式窓口へ確認してね。
公式情報:金融庁「相談窓口」/楽天証券「取引やサービスの一時的な利用停止」/SBI証券「ログイン一時利用停止設定」(2026年10月31日確認)
🌸 まとめ|今日のチェックで家族のお金を守ろう

保存用チェックリスト
□ 公式サイトをブックマークした
□ メール・SMSのリンクからログインしない
□ 証券口座のパスキーを登録した
□ 通知・多要素認証・制限設定を確認した
□ Google・Appleの2段階認証を確認した
□ 知らない端末をログアウトした
□ OS・ブラウザ・証券アプリを更新した
□ 口座の注文・出金・ログイン履歴を確認した
□ 証券会社の公式連絡先を確認した
全部を一度に完璧にしなくても大丈夫。
まずは今日、公式サイトのブックマーク・パスキー・Google/Appleアカウントの3つから確認してみてください。
大切なお金を守るために、家族とも「メールのリンクからログインしない」を共有しておくと安心です✨
できたところから、ひとつずつチェックしてね。一緒にコツコツ守っていこう😊

お得と優待大好き、「5年で3000万貯めた」なおちゃんママです。現在総資産5000万円。投資歴8年目に突入。
30代夫婦と6歳の男の子の3人家族、関西に住んでます。このブログでは知識がなかった私が
5年で3000万貯めることができた方法を赤裸々に公開。
誰でも給料以外でわくわくしながら資産が増えていく方法を紹介しています。












